動物愛護学びの会 にじのはし

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FAPSC 動物愛護勉強会

動物愛護学びの会

Learn Meeting for Animal Protection

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主宰 小西 伴彦

この詩は、わたしのこころの糧です。

多くのいぬたちの飼い主に贈り、捧げたい。

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天国の、ほんの少し手前に「虹の橋」と呼ばれるところがあります。

この地上にいる誰かと愛しあっていた動物たちは、

死んでしまうと『虹の橋』へ行くのです。

そこには草原が広がり、丘がつらなり、

彼らはみんなで楽しく、走り回って遊ぶのです。

たっぷりの食べ物と新鮮な水、そして日の光に恵まれ、

彼らは暖かく快適に過ごしているのです。

病気だった子も年老いていた子も、みんな元気を取り戻し、

傷ついていたり不自由なからだになっていた子も、

元のからだを取り戻すのです。

まるで過ぎた日の夢のように。

みんな幸せで満ち足りているけれど、

ひとつだけ気がかりなことがあるのです。

それは自分にとっての特別な誰かさん、残してきてしまった誰かさんが

ここにいない寂しさを感じているのです。

動物たちは、みんな一緒に走り回って遊んでいます。

でも、ある日その中の1匹が突然立ち止まり、遠くを見つめます。

その瞳はきらきら輝き、からだは喜びに小刻みに震えはじめます。

突然その子はみんなから離れ、緑の草の上を走りはじめます。

速く、それは速く、飛ぶように速く。

あなたを見つけたのです。

あなたとあなたの友は、再会の喜びに固く抱きあいます。

そしてもう二度と離れたりはしないのです。

幸福のキスがあなたの顔に降りそそぎ、

あなたの両手は愛する動物を優しく愛撫します。

そしてあなたは、信頼にあふれる友の瞳をもう一度のぞき込むのです。

あなたの人生から長い間失われていたけれど、

その心からは一日たりとも消えたことのなかったその瞳を。

それからあなたたちは、一緒に「虹の橋」を渡っていくのです

著者不詳

小西先生プロフィール
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